インディアナ大学行政環境大学院 (Indiana University, School of Public and Environmental Affairs)

ブルーミントンは、勉強に、遊びに、安心して楽しい留学生活を送れるカレッジタウンです。
小さな町ですが、オーケストラ、ミュージカル、カレッジスポーツなどのイベントが一年中楽しめます。 ハイキング、サイクリング、ウォータースポーツなどで自然を満喫することもできます。
留学生が多く、世界各国のレストランがあり、日本の食材も手に入ります。
治安がとても良いのも大きな特長です。
家族連れの学生や研究者も多いので、ご家族と一緒にいらっしゃる方にもお勧めです。

地理

インディアナ大学の在るBloomingtonは、アメリカの中西部ミシガン湖のすぐ南に位置するIndiana州の州都Indianapolisの南東、距離にして約82q、時間にして車で約1時間のところに位置する小さな街です。州内にはcounty(郡)が92存在しており、Bloomingtonは、Monroe郡に属しています。

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人口

市の人口は約7万人であり、白人比率が高く85%超を占めます。日本人は約350人、韓国人は約1,000人、中国人も約1,000人とされています。

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気候

Bloomington市は内陸に位置するため、夏は暑く冬は寒いです。四季はありますが、春と秋は短く、どちらも1か月程度です。おいでになる際には、夏物と冬物の衣料を中心にするとよいかと思います。気温は、春4℃〜22℃、夏10℃〜33℃、秋0℃〜25℃、冬‐18℃〜7℃程度です。湿度は全体的に低く、特に冬には20%〜40%まで下がります。

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治安

Bloomington市の治安は非常に良好です。 IUPD(Indiana University Police Department)のレポートによると、ここ3年間(2002〜2004)殺人0件、強盗11件、放火1件等となっています。アメリカというと治安が悪いイメージがあるかもしれませんが、少なくともBloomingtonの治安は日本の都市部以上に良好ということができます。

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街の雰囲気、環境、文化、スポーツ

Bloomingtonは、インディアナ大学ブルーミントン校を中心に広がっており、若い層の住民が多いこと、治安が非常に良いことが特徴として挙げられます。近隣に湖や州立公園がいくつもあり、市街地も美しい自然に恵まれた素晴らしい環境にあります。リスやシカなども街中で出会うことができます。「Bloomington (=Blooming Town)」というだけあって、春には色とりどりのきれいな花で街や湖、公園のあちこちが彩られます。また、インディアナ・ライムストーン(石灰岩)ベルトの中心に位置するため、近郊には大きな石切場や採鉱所が見られます。文化的には、School of Musicがあることから、オペラ、ミュージカル、コンサート等が頻繁に催され、特に学生は低価格で楽しむことができます。また、スポーツも非常に盛んで、アメフト、バスケットボール、サッカー、野球などの試合(NCAA Big10など)が年間を通して行われます。学校のフットボールスタジアムは4万人以上、バスケットボール・アリーナは2万人近くの観客が入場することができます。

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住居

ブルーミントンは学生が多く、契約の切り替えが7月から8月に集中し、6月か7月に入居可能な部屋は限られるので、到着後すぐに入居したい人は、ある程度早めに申し込んだ方がよいでしょう。また、ブルーミントン到着前に契約を申し込む留学生も多く、留学生に人気のあるアパート(Fountain Park、Wood Bridge等)は、6月中には空室がなくなることが多いようです。

アパートは、インターネットで検索できます。ほとんどのアパートが1年単位の契約で、短期契約できるアパートは非常に少ないです。アパートを選ぶ際は、間取りだけでなく、バスのルートや運行頻度(Bloomington Transitのホームページで確認できます)、スーパーマーケットからの距離等も確認するとよいでしょう。アパートの内装、立地等は実際に見るに越したことはないですが、到着後すぐに入居したい場合、希望のアパートがある場合等は、あらかじめ日本から申し込んでおいた方がよいかもしれません。アパートによっては敷地がとても広いため、バス停に近い方がいい、道路から離れている方がいい、敷地内のコインランドリーに近い方がいいなど、希望があれば伝えた方がよいでしょう。

1.アパート検索サイト

2. On-Campus

On-CampusのApartmentと寮については、インディアナ大学ブルーミントン校のResidential Programs and Servicesを御覧ください。下に掲げたもの以外にも多くのApartmentと寮があります。

3. Off-Campus

Off-Campusには多くのApartmentがありますが、そのうちのいくつかについて紹介します。
http://www.apartmentguide.com/

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同伴家族の活動

1. ESL(English-as-a Second Language)

ESLはMCCSC (Monroe County Community School Corporation)により運営されている大人(18歳以上)のための無料英語教室です。インディアナ大学の学生は受講することはできませんので、成人同伴家族のためのプログラムといえます。

このESLは、Tulip Treeの4階で開講されており、参加するためには8月末に同所でRegistrationを行わなければなりません。人気があるプログラムのようですので、早期にRegistrationを行わなければWaiting Listに回されます。このRegistrationにおいて英語面接が行われ、Level1から5までのクラス分けが行われます。 Level 1と2は月曜日から金曜日までの午前中2時間半、Level 3は月曜日から金曜日までの午後2時間半、Level 4は火曜日から金曜日までの午後2時間半、Level 5は火曜日から木曜日までの午後2時間半の授業が行われます。

授業内容はLevelにより異なりますが、Level 2と3では、先生が配布するプリントに基づいて(教科書不要)、文法、イディオム、リーディング、ヒアリング等を行います。宿題が課されることもあります。 このほか、遠足、昼食会、小学校に赴いての自国の文化紹介等の行事があります。 1クラス当たり20から30名程度が参加しますので、このプログラムのみで英語力を向上させるのは困難化と思いますが、無料の英語学習の機会としては有用かと思います。

Tulip Tree以外に、町の南西にあるMCCSCでも受講できます。キャンパスからは離れた場所にありますが、、車がなくても2番バスで通えます。平日毎日開講の昼間のクラスはレベル別で、韓国人・中国人・日本人が多いです。週2回の夜のクラスはレベル分けがなく、昼間は働いている南米出身の人が多いです。チャイルドケアもあります。講師はみな女性です。先生によると、夜のクラスは活発だが、昼間のクラスは消極的な人が多いそうです。
http://www.adult.mccsc.edu/esl.htm

2.English Conversation Club

インターナショナルセンターが運営する、ブルーミントン在住の人なら誰でも参加できる無料の英語プログラムです。5人〜10人程度のグループで、日常生活で感じた疑問や自国の紹介、時事問題などについて議論する。月・水・金の13:00〜15:00です。 講師は元教師の女性と男性の2名。留学生の奥さんも多いいですが、中国人や韓国人が多く、日本人はあまりいません。

MCCSCと掛け持ちの人もいます。英語のレベルは人により様々なので、初心者でも参加でき、英語に関する質問の持込みも歓迎してくれます。時間の途中からの参加もOKで、好きなときに立ち寄る感じの人もいます。

どちらかというと、積極的に発言して会話力を伸ばしたいという人向けで、体系立てて英語を学びたい場合はMCCSCの方がお勧めです。

なお、英語以外にも、中国語、韓国語、日本語、スペイン語、ヒンズー語など、週に1回、母国語の人たちと会話をするクラブがあります。

Leo R. Dowling International Center
Indiana University
111 S. Jordan Avenue
Telephone: (812) 855-7133
Fax: (812) 855-7111
Email: intlcent@indiana.edu
http://www.indiana.edu/~intlserv/ic/index.php

3. PET(Practical English Tutorials)

PETはインターナショナルセンターが運営する無料の英語チュートリアルプログラムです。インディアナ大学の生徒であるかどうかにかかわらず参加が可能です。 PETは毎週土曜日正午から1時までInternational Centerで行われています(サンクスギビング休暇、冬休み、春休み、夏休み中はお休みです)。チューターは、教職員、学生、OBなどが中心となっています。

初・中・上級に分かれ、生徒3名程度にチューターが一人つきますので、1時間の間で英語を多く話せるいい機会です。堅苦しいものではありませんし、事前登録の必要もなく、気楽に参加できお薦めです。

4.Spouses' Circle

インターナショナルセンターが運営する、IUの学生と研究者の配偶者を対象としたのグループです。月2回程度集まって、お昼を食べたりハイキングに出掛けたりします。

集まるのは5人から10人程度。子連れでも参加でき、都合がよい時に無料で参加できます。留学生の奥さんたちなので、英会話の練習にもなります。



5.大学授業の聴講

配偶者に限らず、有料で大学、大学院の講義を聴講することができます。聴講はレクチャー形式のものであれば、教授の許可と空きさえあればほぼ受けることが可能です。ただし、実技の講義は受けられません(例えばピアノレッスンなどの実技は、聴講では受けられません。)。授業料は、1コマで諸経費含め200〜300ドル程度です。

聴講を申し込む際は、まずは聴講したい授業の担当教授に連絡を取り聴講の了承を得ます。その後、Office of the Registratrarで申し込み手続を行います。セメスターが始まってから1週間が経つとLate Fee が発生するので、ご注意ください。教授によって受講条件が違いますので、まずは各教授にお問い合わせください。

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小学校について

アメリカでは小学校から高校までが義務教育で、School District (学校区)を行政単位として主に固定資産税と州政府からの補助金で運営されています。Bloomingtonは、MCCSC (Monroe County Community School Corporation) というSchool Districtに属しており、MCCSCの14の公立小学校のうち13校がブルーミントンにあります。各小学校は学区が決まっており、原則越境はできませんので、どこに住むか注意が必要です。その他に私立の小学校も幾つかあります。

毎年8月末に始まり、1学期9週間のクオーター制で、クリスマス前後の冬休み、3月の春休みをはさんで6月の初旬に終了します。その他にも各学期の終わりには学校が休みになる平日が何日かあります。毎年8月中旬から登録が始まり、学校が始まる直前にクラス分けがされます。

日本から来た場合の注意点として、学校の登録には特定の予防接種を受けていることが必要です。各学年で要件が異なりますので、母子手帳を持参して学校のナースに見せて確認した方がいいでしょう。不足しているものがあれば、アメリカで追加の予防接種を受ける必要があります。また、学校が始まる8月に、その年の学用品を買い揃える必要があります。学用品といっても主に教室で使用する用度品のようなものです。学校でリストをもらって必要なものを買い揃え、子どもに持たせます。7、8月になるとどこのスーパーマーケットにも文房具が山積みされています。その他にかかる費用としては、昼食をカフェテリアで摂る場合は(お弁当でも構いません)ランチ代、それからMCCSCから年間の諸経費として約$100ほどの請求が来ます。スクールバスは無料で利用できます。

On-CampusのApartmentやFountain Park、WoodbridgeなどのApartmentに住んだ場合、University Elementary School (以下UES)になります。UESはIU関係者の子女が多いため国際色豊かで、学校側もNon-Nativeの子どもの受け入れには慣れています。非英語圏から来た子どもはENL (English for New Language)に一日1時限、主に国語の授業の代わりに集まって英語の読み書きや他の教科の補講を受けます。ちなみにENLの先生は博士号を持ち数ヶ国語を話しインディアナの先生100傑にも入ったというなかなかパワフルな女性です。これもUESの特徴かもしれませんが、かなり宿題がきっちりでます。ちなみに5年生では毎日60分宿題をやるように言われていました。またインターネットのリサーチ、プロジェクト(クラス発表があります)など親が手伝うことが前提になっている宿題も多く出ます。親の手に負えないときは、公立図書館やキャンパス内の図書館などに子どもたちの宿題を手助けしてくれるボランティアがいます。

大学街Bloomingtonを反映してか小学校にも課外活動に様々なメニューがあります。IUとのタイアッププログラムも多く、各スポーツに加えて子ども向けのサイエンス講座、美術講座、スペイン語、フランス語、チェスクラブ、ストリングス教室(バイオリン、チェロ)、スターバンド(吹奏楽)などお稽古事にも事欠きません。

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医療保険について

アメリカでは病院治療費の負担が大きいので、留学生とその家族は何らかの医療保険に加入していることが義務付けられています。学生はWaiveする手続きをしない限りは、学校指定のChickering Groupの保険に自動的に加入します。家族の分はChickering Groupに小切手を送ることで加入することができます。保険料は2007年度は学生が$1365、配偶者$3260、子供$2473になっています。

学校指定の保険は非常に高額で、年々増加傾向にあるので、安い保険に加入して学校指定の保険をWaiveする学生も多いです。ただしWaiveするには以下の条件を満たす保険に入っていることを示す契約書をIU Office of International Servicesに提示しなければいけません。 - $50,000 coverage per accident (must include maternity benefits) - $50,000 coverage per illness - $10,000 coverage for medical evacuation - $7,500 coverage for repatriation 女性の場合、加入している保険が妊娠をカバーしていることを必ず確認してください。ここにも詳しい情報があるのでご参照ください IU Office of International Services医療保険情報

以下の保険会社も格安の保険を扱っています。 Bill Resch Insurance, Inc. 1612 S.Liberty Dr. Suite B. Bloomington, IN 47403 812-336-6838 http://bresch.webagent4u.com

ただし、保険のカバー内容や、学校が要求するWaiveの基準は年々変わるので、必ずOISと保険エージェントに必要事項を確認してください。

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妊娠・出産について

アメリカで出産する場合、妊娠〜出産を通じて担当医が付きますが、妊娠中は担当医(開業医)のオフィスで検診を受け、出産は設備のある産院で担当医の立ち会いのもと行います。ブルーミントンの場合、産婦人科医は複数ありますが、産院はBloomington Hospitalのみです。検診は、妊娠8週頃から受診できます。産婦人科医の選択には、大学のヘルスセンターでリストを入手するほか、知人からの情報が役に立つと思います。

Bloomington HospitalはWHOとユニセフが認定するBaby-Friendly Hospitalで、出産直後からの母子同室や母乳育児の推進等を行っています。また、出産や産後のケアについて、患者の細かな希望をアンケート形式で事前に提出することができます。

費用については、加入している保険によって異なります。大学の保険の場合は、academic year当たり$500を超えた分が保険会社の負担となります(2009年度)。

妊娠中から出産まで日米で異なる点は多くありますが、市内の医師は外国人の患者に慣れていますし、アメリカで出産した日本人のブログなど参考になる情報はたくさんありますので、心配する必要はないでしょう。また、アメリカでは、家族の出産立ち会いや検診への同伴がかなり一般的です。日本よりも、家族からのサポートを受けやすい環境と言えるかもしれません。

両親学級は、Bloomington Hospitalのほか、NPO団体のBloomington Area Birth Services(BABS)でも開講されています。BABSは、産前産後のヨガ教室や乳幼児のプレイグループなども提供しており、地域の妊婦や母親の交流の場となっています。

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